河崎玲 作
「顔があついよぅ…」
顔を真っ赤にしたまま小春は言った。
「幸せ…私のところにもきたみたい」
くすくすと笑いながら小春は一人呟く。
小春は考えながら紅葉からキスされた事を思い出した。
「//////」
小春は耳まで真っ赤になった。
「ね…寝よぅ…」
小春は上着を脱いで布団の中に潜り込む。
「小春と幸せになれますように…かぁ」
小春は紅葉が言った事を復唱して違和感を覚える。
「もしかして私、呼び捨てされてた…?」
紅葉はいつも小春を『ちゃん』付けで呼んでいる。
「もぅ…これじゃ眠れないよぅ…」
小春は情けない声を出した。
小春が寝付いた頃。
窓の外ではまた、星が空を駆けた…
2004/10/15 公開
……小春チャン乙女仕様…
なんか違和感が…(汗)
私的に紅葉はダークなところを持っていて欲しいって…
出てきてるよダークな紅葉(爆)
むしろもっと押して行って!!(馬鹿)
でわ、ココまで呼んでくださってありがとうございました!